
こうした悩みを持っているゲーマーは多いはず。格安SIMに乗り換えて月々の通信費を下げたいけど、ゲームのラグが増えたら意味がない・・・。

結論からお伝えすると、格安SIM Ping 比較ではLINEMO・ahamo・povoの3社がゲーム用途に優秀です。
ただし「なぜ速いのか」「なぜPingが安定するのか」まで理解して選ばないと、乗り換え後に後悔するケースもあります。

この記事では、格安SIM ゲーム向けの選び方から実測データ・時間帯別のPing変化・FPSゲーム向けの基準まで、初心者の方でもわかるように丁寧に解説します。
📋 この記事でわかること
- Ping値がゲームにどれだけ重要かの基礎知識
- 格安SIM 実測ランキング(Ping・昼速度・通信品質)
- MVNOとMNOの違い+ゲームへの影響
- 格安SIM 昼でも速い回線の見分け方
- 格安SIM FPS おすすめ5回線の詳細比較
- 時間帯別のPing変化と混雑しやすい時間帯
- 格安SIM 通信品質 比較で失敗しないポイント
- 実際にラグが改善した体験談
目次
【結論】格安SIMのPing値を比較|ゲーム用途ならLINEMOとahamoが圧倒的に有利
結論FPSやオンラインゲームを快適にプレイしたいなら、LINEMOまたはahamoを選ぶのがベストです。
Pingの安定性・昼の速度・通信品質の3点において、他の格安SIMを大きく上回るデータが出ています。

ゲーム用途で格安SIMを選ぶ際、「月額料金が安いから」という理由だけで決めてしまうのは注意が必要です。後述しますが、安さの裏には「なぜ安いのか」という構造的な理由があり、それが混雑時のPing悪化に直結しています。
格安SIMの通信速度の比較でも注目されている3社の強み
選ばれている理由
- 1位 LINEMO——ソフトバンク本回線品質。Ping15〜25msで最も安定。昼も速い
- 2位 ahamo——ドコモ回線。地方・屋外でも繋がりやすく、全国的に安定感が高い
- 3位 povo——コスパ重視のサブ回線としても使いやすい。Ping20〜35msと許容範囲
そもそもPingって何?ゲームへの影響を初心者向けに解説

「Ping(ピン)」とは、スマホやPCからゲームサーバーにデータを送り、そのデータが返ってくるまでにかかる時間のことです。単位はms(ミリ秒)で、数値が小さいほど応答が速く、快適にゲームができます。


Pingが高い状態は、ゲームの操作をしてから画面に反映されるまでに遅延が生じている状態。FPSゲームでは、この0.数秒の遅延が勝敗に直結します。
Ping値の目安と体感
| Ping値 | 体感 | FPSへの影響 |
|---|---|---|
| 10〜20ms | 🟢 非常に快適 | ほぼラグなし。プロ環境に近い |
| 20〜40ms | 🟢 快適 | 一般的なゲームには十分 |
| 40〜60ms | 🟡 やや遅め | カジュアルゲームなら許容範囲 |
| 60〜100ms | 🔴 ラグあり | FPSでは明確に不利 |
| 100ms超 | 🔴 かなりストレス | 対戦ゲームは厳しい |
ゲームジャンル別の推奨Ping

| ゲームジャンル | 代表タイトル | 推奨Ping |
|---|---|---|
| FPS・TPS | Apex Legends Mobile / CoD Mobile | 30ms以下が理想 |
| MOBA | Mobile Legends / LoL Wild Rift | 40ms以下 |
| 格闘ゲーム | スト6 / TEKKEN | 40ms以下 |
| MMORPG | 原神 / FF14 Mobile | 60ms以下 |
| パズル・カジュアル | ツムツム / パズドラ | 100ms以下でも可 |
📌 重要:FPS向けのおすすめの格安SIMは、Pingの目標値を「30ms以下」に設定して選ぶのがポイントです。
通信速度(下り速度)だけで選ぶと、昼の混雑時にPingが跳ね上がる回線を選んでしまうリスクがあります。
MVNOとMNOの違い|なぜPingに差が出るのか
格安SIMでPingに差が出る最大の理由は、「回線の仕組み」にあります。ここを理解すると、なぜLINEMOやahamoがゲームに強いのかが腑に落ちます。

MVNO(格安SIM)とは
MVNO(仮想移動体通信事業者)は、ドコモ・ソフトバンク・auなどの大手キャリアから「回線の一部」を借りてサービスを提供しています。料金が安い分、借りている帯域(データの通り道)の量に上限があります。
昼12時や夜19時〜21時のような混雑時間帯は、この借りている帯域にユーザーが集中するため、速度が下がり、結果としてPingも悪化します。
代表的なMVNO
- mineo
- IIJmio
- BIGLOBEモバイル
MNO系サブブランドとは
一方、LINEMO(ソフトバンク)・ahamo(ドコモ)・povo(au)は、大手キャリアが自社で展開するサブブランドです。
「回線を借りている」のではなく、本回線を直接使っているため、混雑時でも帯域が確保されやすく、Pingが安定します。
| 種別 | 代表例 | 昼の速度 | Ping安定性 | 月額料金 |
|---|---|---|---|---|
| MNO系サブブランド | LINEMO・ahamo・povo | 安定して速い | 安定 | 2,000〜3,000円台 |
| MVNO(格安SIM) | mineo・IIJmio・BIGLOBEなど | 混雑時に低下 | やや不安定 | 1,000〜2,000円台 |
⚠️ よくある失敗例
「月額980円!」という安さに引かれてMVNO系格安SIMに乗り換えたところ、昼休みのFPSゲームでPingが80ms超えに。
撃ち合いでことごとく負けるようになり、結局1ヶ月で解約した・・・。
という体験談はSNSでもよく見かけます。安さには理由があることを頭に入れておきましょう。
格安SIM 実測ランキング比較|Ping・速度・通信品質を総合評価
実測データをもとにした格安SIMの通信品質の比較の総合表です。
時間帯はゲーマーが最もよく使う「昼(12:00〜13:00)」「夜(19:00〜22:00)」で計測した平均値をベースにしています。
| SIM名 | 平均Ping | 昼の下り速度 | 夜の下り速度 | 通信品質 | ゲーム適性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 🥇 LINEMO | 15〜25ms | 60〜120Mbps | 50〜100Mbps | ★★★★★ | ◎ 最優秀 |
| 🥈 ahamo | 15〜30ms | 50〜100Mbps | 50〜90Mbps | ★★★★★ | ◎ 最優秀 |
| 🥉 povo | 20〜35ms | 40〜80Mbps | 40〜80Mbps | ★★★★☆ | ○ 優秀 |
| 楽天モバイル | 30〜55ms | 20〜80Mbps | 20〜70Mbps | ★★★☆☆ | △ エリア次第 |
| IIJmio | 35〜65ms | 5〜30Mbps | 20〜60Mbps | ★★☆☆☆ | △ 昼は厳しい |
| mineo | 40〜75ms | 3〜20Mbps | 15〜50Mbps | ★★☆☆☆ | ✕ ゲーム不向き |
※実測値は測定エリア・時間帯・端末によって大きく変動します。目安として参考にしてください。
時間帯別のPing変化と混雑時間帯
格安SIMの通信品質は、時間帯によって大きく変わります。
特にMVNO系は昼と夜に顕著な速度低下が起きやすく、Ping値も跳ね上がります。
| 時間帯 | LINEMO | ahamo | povo | mineo(参考) |
|---|---|---|---|---|
| 朝(7〜9時) | 20ms前後 | 22ms前後 | 25ms前後 | 40ms前後 |
| 昼(12〜13時) | 22ms前後 | 25ms前後 | 30ms前後 | 70ms超え |
| 夕方(17〜19時) | 20ms前後 | 22ms前後 | 28ms前後 | 55ms前後 |
| 夜(19〜22時) | 25ms前後 | 28ms前後 | 32ms前後 | 60〜80ms |
| 深夜(22〜24時) | 20ms前後 | 20ms前後 | 25ms前後 | 45ms前後 |
MVNO系のmineoは昼12時台に70ms超えになるケースがあり、FPSゲームでは明確にパフォーマンスが落ちます。
一方、格安SIMの中で昼でも速い回線として定評があるLINEMOとahamoは、昼でもPing25ms前後をキープできています。
格安SIM ゲーム向けおすすめ5選|詳細レビューとメリット・デメリット
ここからは、オンラインゲーム向けのSIMとして実際に使えるおすすめ5回線を、それぞれのメリット・デメリットも含めて詳しく紹介します。
🥇 LINEMO(ラインモ)|ゲーマーの最有力候補
ソフトバンクが提供する格安SIM ゲーム向けの最高峰です。
ソフトバンク本回線をそのまま利用できるため、混雑時でもPingが安定しやすく、格安SIMの中で昼でも速い回線として利用者の評判が高いです。
実測データ(東京都内・平日昼): Ping 約18ms / 下り約95Mbps / 上り約28Mbps
月額990円(3GBプラン)または2,728円(20GBプラン)と、大手キャリア並みの品質をリーズナブルな価格で使えるのが最大の特徴です。
✅ メリット
- Pingが全キャリアトップクラスで安定
- 昼でも速度低下が少ない
- ソフトバンク品質なのに格安SIM価格
- LINEのデータ消費ゼロ(LINE使い放題)
- スマートフォン向け手続きがアプリで完結
❌ デメリット
- 実店舗での対応なし(オンライン契約のみ)
- ソフトバンクエリア外では弱い
- eSIMの設定が初心者には少し難しい
🥈 ahamo(アハモ)|地方でも安定するドコモ品質
ドコモが展開するahamoは、国内最大規模のドコモ回線を使えるため、特に地方在住のゲーマーに強く支持されています。
都市部はもちろん、地方の山間部や高速道路でも繋がりやすいのが強みです。
実測データ(大阪市内・平日昼): Ping 約22ms / 下り約88Mbps / 上り約23Mbps
月額2,970円で20GBのデータが使え、海外82の国と地域でもそのまま使えるローミング対応も魅力です。
✅ メリット
- 全国広域でPingが安定
- 地方ユーザーに特に強い
- 海外ローミングが標準対応
- 5GB超過後も1Mbpsで通信可能
- ドコモショップでも一部手続き可能
❌ デメリット
- LINEMOより月額がやや高め
- データ増量オプションが割高
- 一部古い機種では対応外の場合あり
🥉 povo(ポヴォ)|コスパ重視・サブ回線にも最適
auが展開するpovoは、基本料金0円という独自のトッピング制が特徴です。
ゲームをよくやる週末だけデータを追加するといった柔軟な使い方ができます。格安SIMの通信速度の比較では、au回線品質を活かした安定した数値が出ています。
実測データ(名古屋市内・平日夜): Ping 約30ms / 下り約65Mbps / 上り約18Mbps
✅ メリット
- 基本料金0円(使わない月はほぼ無料)
- サブ回線として持ちやすい
- 必要な時だけデータをトッピング
- Ping値はMNO系として安定
❌ デメリット
- トッピング忘れると速度制限になる
- データ専用プランがメインだと割高になる場合も
- 繰り越し機能がない
4位 楽天モバイル|無制限が魅力だがエリア要確認
楽天モバイルの最大の特徴は、楽天回線エリア内であればデータ使い放題という点です。
ただし、オンラインゲーム向けのSIMとして使う場合は、自分の生活圏が楽天回線エリア内かどうかの確認が必須です。
地下鉄や地方では楽天回線が届かずau回線(パートナー回線)に繋がることがありますが、パートナー回線では月5GBの制限がかかります。
✅ メリット
- 楽天エリア内はデータ無制限
- 月3,278円(固定)で使いやすい
- 楽天ポイント還元との相性が良い
❌ デメリット
- 地方・地下ではPingが不安定になりやすい
- エリア外はau回線で5GB制限
- FPSゲームでは都市部限定での快適さ
5位 mineo(マイネオ)|コスト重視だがゲームには注意
mineoは料金の安さとユーザーコミュニティの充実が特徴のMVNO系格安SIMです。
ただし、格安SIM 実測ランキングにおける昼12時台の速度は他社と比べて明らかに落ちます。
RPGやパズルゲームなら問題ありませんが、FPSゲームや対戦ゲームでの使用は厳しい場面があります。
✅ メリット
- 月額料金が非常に安い
- マイネ王など独自コミュニティが充実
- パケット交換・シェアなど独自機能が豊富
❌ デメリット
- 昼12時台のPingが70ms超えになることも
- FPS・対戦ゲームには不向き
- 夜の速度もMNO系より劣る
実際にPing値が改善した!リアルな乗り換え体験談
愛知県名古屋市在住のAさん(27歳)は、節約目的でmineoに乗り換えた後、Apex Legends Mobileをプレイしていました。平日の12時30分頃になると、Pingが70〜80msまで上昇。撃ち合いで「当たっているのに倒せない」という現象が頻発し、ランク戦で連敗が続きました。
「最初は自分の腕の問題だと思っていたけど、Pingを確認したら昼だけ異常に高くなっていた」と気づいたAさんは、LINEMOへの乗り換えを決断。乗り換え後の実測では、Ping約18〜22ms、昼の下り速度は80Mbps前後に改善。「同じゲームとは思えないほどヌルヌル動く」と体感の変化に驚いたとのことです。
東京都在住のBさん(24歳)は、月額2,000円以下を目標に格安SIMを探していました。IIJmioを使っていた時期は昼のPingが50ms前後で「まあ許せる範囲」と思っていましたが、友人がahamoで安定した通信をしているのを見て乗り換えを検討。
ahamoに変えた後、昼のPingが25ms前後に安定し、夜のFPS対戦でもラグが気になることがほぼなくなったと話しています。「月額が少し上がったけど、ゲームのストレスがなくなった方がコスパが良いと感じる」とのことでした。
格安SIMの通信品質の比較で知っておきたい注意点と失敗例
失敗例①:昼の速度を確認せずに契約した
格安SIMのスペックページに記載されている速度は「最大速度」です。

SNSやレビューサイトで「[SIM名] 昼 実測」と検索すると参考になる情報が見つかります。
失敗例②:自分のエリアを確認しなかった
楽天モバイルのように、エリアによって回線品質が大きく変わるSIMがあります。
「都市部では最高」という評判を信じて地方在住者が契約し、想定より繋がらなかったという失敗は多いです。公式のエリアマップを必ず確認しましょう。
失敗例③:キャンペーンだけで選んだ
「初月無料」「〇〇円キャッシュバック」などのキャンペーンに惹かれて契約したものの、通信品質が低くてすぐ解約。という流れはよくあります。
ゲーム用途なら、キャンペーンより通信品質を最優先にしましょう。
⚠️ 独自視点の注意:「通信速度の比較」だけで選ぶと・・・。
多くの比較サイトは「平均速度」で順位をつけていますが、ゲームを楽しむ上で重要なのは平均ではなく「最悪の時間帯でも許容できるかどうか」です。
昼12時に10Mbpsしか出ないSIMは、深夜に100Mbps出ていても意味がありません。最悪値での比較を意識しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q.Pingが低い格安SIMはどこですか?
LINEMO(15〜25ms)とahamo(15〜30ms)が最もPingが低く安定しています。

Ping値の比較の実測でも、この2社がトップに入ることが多いです。特に昼や夜の混雑時間帯でもPingが崩れにくい点が、ゲーマーから支持される理由です。
Q.格安SIMでFPSゲームは快適に遊べますか?
MNO系サブブランド(LINEMO・ahamo・povo)なら十分快適に遊べます。
Ping30ms以下を安定して出せるこれらの回線であれば、Apex Legends MobileやCoD Mobileなどの対戦FPSでも問題なくプレイできます。
ただしMVNO系の格安SIMは昼の混雑時にPingが悪化しやすいため、FPSにおすすめの格安SIMとしては適していません。
Q.格安SIMの中で昼でも速い回線はどれですか?
昼の速度が安定している回線はLINEMO・ahamo・povoの3つです。
これらはMNO(大手キャリア)が直接提供しているため、昼の混雑時でも帯域が確保されやすい構造です。
MVNO系のmineoやIIJmioは昼に速度・Pingが大きく落ちるため、ゲームを昼休みにやる習慣がある方は特に注意が必要です。
Q.MVNOとMNO、どちらがゲームに向いていますか?
ゲーム用途であればMNO系サブブランドが圧倒的に有利です。
MVNOは回線を借りているため混雑時に速度・Pingが悪化しやすい構造ですが、MNO系は本回線を使っているため安定性が高いです。
月額で数百円〜1,000円程度の差ならば、ゲームのストレスを考えるとMNO系を選ぶ価値は十分あります。
Q.格安SIMの通信品質の比較で特に重要な指標は何ですか?
ゲーム用途で特に重要な順に並べると、①Ping値(30ms以下が目安)、②昼12時台の実測速度、③時間帯による速度のブレ幅の3つです。
平均速度だけで比較するのではなく、最悪の時間帯でどれだけPingが悪化するかを確認することが、後悔しないSIM選びのポイントです。
Q.povoはゲーム用途に向いていますか?
週末中心にゲームをする方や、サブ回線として持ちたい方に向いています。
au回線を使ったMNO系なのでPingは安定していますが、トッピング(データ購入)を忘れると128kbpsの低速になるため、メイン回線としてゲームを毎日やる方はLINEMOかahamoの方が使いやすいかもしれません。
まとめ|格安SIMのPing値の比較では「通信品質重視」で選ぼう

この記事で解説してきた内容を振り返ります。
- Ping値はゲームの快適さに直結——FPSでは30ms以下が理想
- MVNOは安いが昼・夜の混雑でPingが悪化しやすい構造
- MNO系サブブランド(LINEMO・ahamo・povo)は本回線品質でPingが安定
- 格安SIM 昼でも速い回線はLINEMOとahamoがトップ
- 格安SIM ゲーム向け最優秀はLINEMO(Ping15〜25ms)
- 楽天モバイルはエリア確認必須、mineoはゲームに向いていない
- キャンペーン・料金だけで選ぶと失敗しやすい
💡 FPS向けの格安SIMを探しているなら、まずLINEMOを試してみてください。

