寝具まわりにダニ捕りロボ(レギュラー)を使っている経験から実際の写真と合わせてお伝え。
ダニ捕りロボのレビュー記事となっています。
参考にしてみてください。
ダニ捕りロボを徹底レビュー
日革研究所から誕生した「ダニ捕りロボ」
実際の写真と合わせてダニ捕りロボのサイズ感・使用感を徹底レビュー開始です!
ダニ捕りロボのサイズは3種類
ダニ捕りロボのサイズは「ラージ・レギュラー・プチ」の3種類。またサイズ毎に専用ケースの種類に違いがあります。
【サイズ】 | 【ケースの種類】 |
「ラージ」 | ソフトケース |
「レギュラー」 | ソフト・ハードケース |
「プチ」 | ケースなし(使い捨てタイプ) |
誘引マットをソフトケースに入れたらセット完了。
誘引マットは”未開封”の状態であれば約2年の保管が可能。
サイズ毎の1枚あたりの有効範囲を畳みに置き換えると次のとおりです。
サイズ毎に有効範囲が異なるので置き場所に合わせたサイズを選んでみてください。
レギュラーとラージサイズの違いについて詳しくまとめています。
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ダニ捕りロボの設置場所
ダニ捕りロボは”屋内で発生するチリダニやツメダニ”に効果を発揮するダニ取りシートです。
つまり家の中であれば置き場所に困ることはほぼないでしょう。
置き場所と目安となるサイズは次のとおりです。
- 寝具(ベッドや布団)
- クローゼット(衣装ケース)
- 押し入れ
- 和室
- カーペット
- ソファ
- 車の中 など
【設置場所の参考例】
- ベッド(シングル×2):レギュラー×2枚
- 衣装ケース:レギュラー1枚
- ソファ(3人掛け):レギュラー1枚
- 押し入れ:レギュラー1枚
キャンプで使う寝袋にも定期的にダニ捕りロボを挟み込んでダニ対策を心がけています。
ダニは暗い所を好むとされているので、マットレスやカーペットなどの下に挟み込むように設置すればOK!ダニ捕りロボ自体もズレにくいのでおすすめ。
ベッドや布団での使い方
寝具まわりに置く時はマットレスもしくは敷きカバーの下に挟み込むように置くのがベスト。
挟み込む理由
- 「設置した位置がズレるのを防止」
- 「直接肌には触れたくない」
- 「子供やペットに見つかると遊びだすから・・・」
このような理由から”目につかない場所”に置くようにしています。
寝具まわりの置き場所について詳しくまとめた記事はこちら。
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衣装ケースでの使い方
衣装(プラスチック)ケースも、寝具まわりと同様に洋服の下の位置にダニ捕りロボがくるように置いていきます。
温度が20℃以上、湿度が60%以上の環境はダニの発生繁殖が増えるとされていて、家の中でも衣装ケース(クローゼット)は湿度が溜まりやすい環境の一つです。
「洗浄→換気→予防」の順に衣装ケースのダニ対策を進めていきます。
- 「洗浄」:衣装ケースを水拭き・乾燥する
- 「換気」:定期的にケース内を換気する
- 「予防」:ダニ捕りロボを置いてダニの繁殖を予防する
断捨離ついでにダニだけでなくカビの予防にも繋がるのでおすすめです。
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交換時期の目安は3ヶ月【ケースは使いまわせばOK】
ダニ捕りロボ(誘引マット)の使用期間は全サイズ共通の約3ヶ月となっています。
誘引マットの使用期間
- 開封後:約3ヶ月
- 未開封:約2年
開封して約3ヶ月ほどで誘引剤の香りが薄まります。すると、ダニを誘き寄せるだけの力が弱まり捕獲できる力も半減といったところ・・・。そのため、使用期間の3ヶ月ごとに詰め替え用に取り替えることをお忘れなく。
購入時に同封されている「交換シール」を3ヶ月後のカレンダーに貼っておくと取り替え忘れがなくなるので上手に活用するといいでしょう。
とはいえ、ダニ捕りロボを複数枚設置するときは3ヶ月後のカレンダーに「設置場所」をメモっておくのがおすすめです。
使い終わったシートは、直接触るのは気が引けるためビニール袋に入れて捨てればOK
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効果が出るまでの期間
ダニ取りシート全般に言えることですが、設置したからといってすぐに効果が現れるわけではありません。
あくまで目安となりますが、設置してから2〜3週間ほどは様子見の期間が必要です。
誘引剤の香りでシート内に集まったダニを乾燥退治できる「増殖抑制率100%」を達成。
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マットレスのダニ対策にも活躍
移動させるだけでも大変な分厚いマットレスにもダニ捕りロボを活用。布団乾燥機とダニ取りシートを組み合わせて「退治→除去→予防」の順にダニ対策を進めていきます。
参考にしてみてください。
布団乾燥機とダニ捕りロボを組み合わせてダニ退治
マットレスのダニ対策
- 退治:布団乾燥機
- 除去:掃除機
- 予防:ダニ捕りロボ
布団乾燥機の「ダニ退治」の設定に合わせマットレスの半分ほどを2回に分けて内部まで十分に高温退治していきます。
続いて、マットレスの表面を”縦面”と”横面”に分けて掃除機を使ってダニアレルゲンの元となる「毛髪・フケ・皮脂・ダニの死骸」などを吸引し除去しましょう。
最後に新たなダニの発生と繁殖を予防して、マットレスにダニ捕りロボを設置して予防完了。
注意ポイント
布団乾燥機や掃除機をかける際は、必要以上の振動をダニ捕りロボに与えないために一旦移動させておきましょう
分厚いマットレスのダニ対策について写真と合わせて詳しくまとめています。
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ダニ捕りロボを使って分かった”3つの気になる点”
実際にダニ捕りロボを使って分かった”気になる点”を3つにまとめてお伝え。
- 「枕元よりも足元に置くのがベスト」
- 「ケースなしでも大丈夫?」←「いいえ、後で困ります」
- 「店頭販売は一部の東急ハンズに限られる」
枕元よりも足元に置くのがベスト
ダニ捕りロボを含めたダニ取りシート全般に言えることですが、ダニを誘き寄せるための誘引剤には香りがついています。
個人差はあるものの「甘い匂い」もしくは「甘酸っぱい匂い」と感じる場合があります。
そのため枕元に置くと「香りが気になって寝つきにくい」と感じることから寝具まわりで使う時は足元に設置するのがベストだと実感してます。
匂いに敏感な人ほど足元設置がおすすめです!
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ケースなしでも大丈夫?←「いいえ、後で困ります」
ダニ捕りロボには誘引マットとは別に専用のケースが必要です。
乾燥タイプのダニ捕りロボには誘引剤と別に乾燥剤が含まれています。
要チェック
- 誘引剤:ダニを誘き寄せる
- 乾燥剤:ダニの水分を奪って退治する
ケースなしで使った場合、本体(誘引マット)に必要以上の振動が加わると”白い粉”のようなものがこぼれ落ちることがあります。この白い粉の正体は誘引剤と乾燥剤だと思われます。
安全試験をクリアする成分(殺虫成分不使用)ではありますが、こぼれ落ちた分だけダニを寄せ集める力が弱まり、何よりも後片付けする手間がかかることから初めから”ケース付き”を選んでおきましょう。
安全試験の実施
- 「食塩よりも毒性が低い」
- 「皮膚の触れても炎症を起こさない」
- 「遺伝子に影響を与えない」
専用ケースにも小さな穴が空いているため「ケースがあれば全くこぼれない」とは言いませんが、ケースに入れて丁寧に扱うことが必須です。
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店頭販売は一部の東急ハンズに限られる
ダニ捕りロボは一部の東急ハンズを除いて店頭での販売はありません。
残念ながら、全国展開するイオンやドンキホーテのほかにホームセンターやドラッグストアでも市販されていないので、いつも利用している通販サイトで1度チェックしてみてください。
失敗しないダニ捕りロボの3つの使い方
- サイズ(有効範囲)に合わせた設置場所を選ぶ
- 設置場所を頻繁に変えない
- 水は最大の弱点「濡れてしまったら交換するべき」
サイズ(有効範囲)に合わせた設置場所を選ぶ
ラージ・レギュラー・プチの3つの種類があるダニ捕りロボですが、それぞれの有効範囲にあったサイズを選ぶのが鉄則です。
各サイズの目安となる有効範囲は次のとおりです。
寝室にシングルベッドを2つ並べていますがそれぞれのマットレスの下にレギュラーサイズを使っています。セミダブルまでならレギュラーサイズでも十分だといった印象ですが、ダブルサイズ以上の寝具にはラージサイズを選んだ方が良さそうです。
設置場所を頻繁に変えない
ダニ捕りロボは設置後2〜3週間ほど過ぎてから効果を発揮し始め、約3ヶ月ほどダニの発生繁殖を予防できるシートです。
ダニ捕りロボを動かす時
「布団乾燥機(掃除機)を使う時」
「布団を干す時」
水は最大の弱点「濡れてしまったら交換するべき」
ダニ取りシート(ダニ捕りロボ含める)の最大の弱点は”水に弱い”こと。
水に濡れてしまうと誘引剤の香りが薄まることから、万が一濡らしてしまった場合は取り替えるほかに術はないでしょう。
ダニ捕りロボのお買い得情報!
公式サイト(最安値)
- 「5枚セット(ケース付き)」←8.003円(税込み)
- 定期コース「継続のお約束なし」