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黒田アーサーのボウリングプロテスト結果は?挑戦の舞台裏を徹底解説!

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黒田アーサー ボウリングプロテスト結果

 

この記事では【黒田アーサーさんのボウリングのプロテストを目指したキッカケとテスト結果】についてまとめています。

黒田アーサーのボウリングプロテスト結果は?

 

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黒田アーサーさんのボウリングプロテスト結果は、2021年と2022年の2回連続で不合格となっています。60歳を超えてからボウリングプロテストに挑戦した黒田アーサーさんですが、残念ながら合格ラインには達していません。

 

黒田アーサーさんが初めてプロテストに挑戦したのは2021年、還暦という年齢でした。この年の結果は2日間計30ゲームで5155ピン、アベレージ171.83という成績でした。3日目進出に必要な5700ピン(アベレージ190)には及ばず、2日目で終了となりました。翌2022年も再度プロテストを受験しましたが、黒田アーサーさん本人がブログで「2日で終わりました」と報告している通り、合格には至りませんでした。ただし前年よりもトータルピン数とアベレージは僅かに向上したという結果も残しています。

 

コロナ禍で仕事が減少したことをきっかけにボウリングに没頭し、東京ポートボウルの公式アンバサダーとしても活動する黒田アーサーさんは、2023年以降のプロテスト受験については「納得できるレベルに達した時に再挑戦したい」としており、現在も練習を続けながらプロの道を諦めていない姿勢を見せています。

 

なぜ黒田アーサーがボウリングのプロを目指したのか?

 

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黒田アーサーさんがボウリングのプロテストに挑戦した理由は、年齢を重ねても競技を続けられるボウリングの魅力と、黒田アーサーさん自身の負けず嫌いな性格が大きく関係しています。還暦を迎えた黒田アーサーさんは、ボウリングが70代でも若い世代と優勝を争える「息の長いスポーツ」であることに注目し、「60歳なんて、まだまだ序の口の年齢」と感じてプロテスト挑戦を決意しました。

 

きっかけとなったのは、10年以上前から参加していた福島県のボウリング大会で思うような結果が出せなかった悔しさでした。黒田アーサーさんは悔しさをバネに深夜の東京ポートボウルで練習を開始し、本格的なボウリング修行に取り組むようになりました。

 

東京ポートボウルの公式アンバサダーとして活動する中で周囲からプロテスト受験を勧められ、「大それたことを考えています」と語りながらも挑戦への意欲を固めました。年齢に縛られない挑戦精神と負けず嫌いな性格、そして周囲の後押しが黒田アーサーさんをプロボウラーへの道に導いた主な理由です。

 

合格率や合格ラインはどれくらい?

 

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ボウリングのプロテストにおける合格ラインは、男子の場合60ゲームでアベレージ190以上が目安とされ、合格率は約20%程度となっています。黒田アーサーさんが挑戦したボウリングプロテストは決して易しいものではありません。

 

  • 実技の合格ラインは「60ゲームでアベレージ190以上」が一つの目安
  • 筆記は100点中60点以上
  • 合格率はおおよそ20%前後

 

実技テストの合格ラインについて詳しく見ると、男子は1次テストの60ゲームでアベレージ190以上を達成する必要があります。

 

黒田アーサーさんの2021年初挑戦時の成績はアベレージ171.83でしたので、合格ラインまでは約18ピンの差がありました。加えて筆記テストでは一般常識やプロボウラーに関する知識について100点満点中60点以上の得点が求められます。

 

現在のボウリングプロテストの合格率は平均約20%程度とされており、5人に1人が合格する計算になります。昭和のボウリングブーム時代には合格率が1%未満の年もありましたが、受験者数の減少により現在は合格率がやや向上しています。黒田アーサーさんのような挑戦者にとって、技術面での高い合格ラインと適度な競争率が両立した環境といえるでしょう。

 

ボウリングのプロテストを受けた芸能人

 

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中山秀征

  • 1995年秋にプロボウラーを本気で目指し、半年間の特訓の末、1996年にプロテストを受験しています。ただし、実技試験(一次試験)までの挑戦でした。

黒田アーサー

  • 2021年・2022年にプロテストを受験しています。

(参考)桑田佳祐・落合博満
この2人については「受験しようとしていた」という情報があり、実際に受験したかどうかは確認できません。

 

海外では、韓国俳優キム・スヒョンやFTISLANDのイ・ホンギも韓国のプロボウラー資格試験に挑戦したことがあります。

現時点で日本国内で実際にプロテストを受験した芸能人としては、中山秀征さんと黒田アーサーさんの名前が挙げられます。

 

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